ネオフロン PCTFE Mシリーズ
ネオフロン PCTFE Mシリーズは、PTFE、PFAに次ぐ耐薬品性に加え、機械的特性(特に硬度)に優れるため、半導体分野で広く使われています。また、ガスバリア性にも優れたフッ素樹脂で、特に、水蒸気バリア性はプラスチックの中で最上位に位置します。
概要
特長
- クロロトリフルオロエチレン樹脂で、圧縮成形や押出成形が可能です。
- 優れた物理的および機械的特性を持っており、特に高い硬度が特徴です。
- プラスチックの中で最上位の水蒸気バリア性を有します。
- 寸法安定性と低温特性に優れます。
用途
ネオフロン PCTFE Mシリーズは、半導体・化学・電子部品で使用されています。また、極低温流体で使用される部品材料としても利用されています。
- シール材(パッキン、ガスケット)
- ポンプ部品(ケーシング、インペラ、バルブ、プラグ)
- 薬液パイプ
- 極低温用バタフライバルブ
品番・特長
| 品番 |
フロー値** |
成形方法 |
用途 | 特長 | ダウンロード |
|---|---|---|---|---|---|
| M-400H |
0.70x10-3 |
圧縮成形 |
半導体製造装置部品
・ガスケット
|
粒状の高分子量タイプ 高いストレスクラック性 |
テクニカルデータシート |
| M-300PL | 0.95x10-3 |
圧縮・ 押出成形 |
ペレット状の高分子量タイプ |
テクニカルデータシート | |
| M-300P | 1.5x10-3 |
ペレット状の標準グレード |
テクニカルデータシート | ||
| M-300H | 1.5x10-3 | 圧縮成形 |
粒状の標準グレード |
テクニカルデータシート |
**溶融時の粘度が高いため、他の溶融樹脂とは異なり、MFRではなく、フロー値を分子量の指標としています。

