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サスティナビリティ

変化を続けるグローバル社会は、 気候変動や人口構造の変化などに伴う多くの課題に直面しています。

私たちダイキンは事業を通じて地球、都市、人に対して新たな価値を社会に提供し、持続可能な社会の実現に貢献することをめざします。

化学事業においても、フッ素化学のグローバルリーディングカンパニーとして、SDGsの課題解決に向けて様々な取り組みを加速させています。

SDGs

サスティナビリティ


冷媒の回収と再生事業

ダイキングループは、低温暖化冷媒を世界で普及させることに加え、生産時や製品販売後での冷媒管理強化や使用後の回収・再生・破壊を行い、ライフサイクル全体で冷媒の環境負荷削減に取り組んでいます。

フッ素樹脂の回収と再生事業

ダイキングループではグループ環境基本方針を定め、環境への配慮および対応を推し進める中で、フッ素樹脂の回収および再生の事業にも取り組んでいます。

グリーン調達の取り組み

ダイキングループでは、環境保全を経営の最重要課題のひとつとして位置づけ、「グリーン調達ガイドライン」を制定し、取引先様をも含めた環境管理をおこなっています。

グリーンハートファクトリーの取り組み

ダイキングループは先進的、独自的でかつ業界をリードする企業として環境保全に取り組んでいます。
グリーンハートファクトリーの取り組みでは、地域との交流など社会と積極的に関わり、貢献する環境先進工場を目指しています。

PFOAに関する当社の取り組み

ダイキン工業株式会社は、PFOA(パーフルオロオクタン酸)及び関連物質の製造・使用、およびそれらを原料とした製品の製造を2015年12月末で完全に終了しました。その後も、当社は化学物質の管理に留意しながらさらなる製品開発に取り組んでいます。一例として、代替製品の原料となるC6テロマー関連化合物について様々な試験を実施、結果を開示しています。

PFASに関する当社の取り組み

ダイキン工業株式会社は、PFAS(パーフルオロアルキルおよびポリフルオロアルキル物質)の製造・販売と共に、環境負荷削減に取り組んでおり、米国および欧州のフッ素ポリマー製造工程でのプロセスから排水される重合乳化剤を99%回収する内部目標を達成しました。この活動を継続的に行うことの重要性を認識し、フッ素製品の安全な製造と使用を確実にするために、新しい技術開発とその実用化を追求し続けます。